綿・ポリエステルのズボンにボールペンのインク

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今回はボールペンの“インク爆発”です。

“インク爆発”なんていいますとちょっと大げさに聞こえますが、しみ抜きのご依頼で大変多いのが、ボールペンのインクが大量に漏れた状態“インク爆発”なのです。

 ご相談の品物は、綿ポリエステル混合のズボンです。ボールペンのインクには、様々な種類のものがありますが、今回は一番厄介なゲルインクという細かい粒子を混ぜて作ってあるものです。

 お客様相当あわてられたようで、水で洗ってみたり、修正液で隠してみたりと、いろいろ試みたそうですが、逆に目立って動かなくなってしまったとのことでした。

 修正液を除去し、インク粒子を何度も何度も洗い出しを繰り返し、薄くなったところで、繊維の種類に合わせて、元の生地を色修正しました。

 なんとしようとされていたお客様の努力が見とれるシミです。私たちもそれに応えるべく最善の努力をさせていただきました。

信州長染会そんな熱意のある仲間の集まりです。何かあったらまずはお近くの加盟店へご相談くださいね。

 

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小池ドライクリーニング 小池 文人
一点一点心を込めて仕上げます。復元加工、復元仕上げ、アクアクリーニング、お直し、衣類のトータルケアのお手伝い。愛称は「茅野のクリーニング屋フミットくん」
2014-05-26 | Posted in 洋服についたシミ, 色修正, インクのシミ抜き, 修正液のシミComments Closed 

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