御柱法被に黄ばみ そろそろ“しまい洗い”の時期です

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私ども店舗のある諏訪地域、今年は七年に一度の御柱年ということで、春先の諏訪大社上社下社“本宮祭”、様々な子どもの御柱、各地域での御柱“小宮祭”と、本当にお祭一色の一年でしたが、いよいよそんなお祭りムードも佳境となってきました。

地域によっては、小宮祭も終了し、一年間活躍しましたハッピを含む、お祭衣装の片付け“しまい洗い”をしていくお客様も徐々に増えています。

今回のご相談は、お祭中についてしまった法被の黄ばみです。当初はクリーニングのみのご希望でしたが、全体をチェックしていくと、お客様が気づかない間についたシミを発見。お祭中ついた記憶は無いそうでしたが、お酒など時間とともに黄色が強くなるものもありますので、酸化のシミが予想されます。

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黄ばみも部分漂白、汗などの残留により脱色しないよう、さっぱりと全体を水洗いして終了です。湿気の少ない、暗室やタンス(紫外線を避ける)などに、ビニール袋から出して保管してくださいね。藍染めや刺し子などのお品物は、色移りもありますので、和紙や習字紙などを挟んでおくとベストです。

 

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お祭後の法被そのままにしておきますと、いざ次回使うときに黄ばんでいたり、逆に色が抜けて変色してしまったり、カビが生えてしまうなんてことがありますので、お片付け前には、しっかり“しまい洗い”を勧めさせていただいております。

“しまい洗い”“正しいお洋服の整理法”については、衣類のプロフェッショナル集団「信越長染会」の加盟店にご相談ください。今回の“しまい洗い”についての報告は、長野県茅野市クリーニング屋フミットくんこと、小池ドライクリーニングの小池文人(こいけふみと)が投稿させて頂きました。(黄ばみ処理:一ヶ所500円+しまい洗い代)

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小池ドライクリーニング 小池 文人
一点一点心を込めて仕上げます。復元加工、復元仕上げ、アクアクリーニング、お直し、衣類のトータルケアのお手伝い。愛称は「茅野のクリーニング屋フミットくん」
2016-09-28 | Posted in 黄ばみ・変色のシミ, 洋服についたシミComments Closed 

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