今回の事例は、家庭で洗っても落ちなかったシミの事例です。
シミもついたばかりでは洗って落とせるものがほとんどですが
時間が立ってしまうと、落としにくくなってしまいます。
こうなってしまうと、通常のクリーニングではなく、シミ抜きも必要になってきます。
付けた時間が早ければ早いほど、シミ抜きの成功率も上がってきます。
着用し終わったら、シミがあるかないかも確認するといいですよね(*^^*)
このような事例も、お近くの信州長染会におまかせください。
投稿者プロフィール

-
衣類のシミやトラブルを解決しながら、可能な限り元の状態に復元することを信条とし、自身のクリーニングの知識や体験を踏まえ、お客様のみならず同業他社からも依頼がある。
全国で80人ほどしかいない京技術修染会の修復師の資格を持ち、また全国で10人ほどしかいない京技術修染会の認定講師試験に合格し長野県では初の資格取得者。
最新の投稿
カレー等の色のシミ2025年11月5日大切な洋服にカレーのシミが…
ワインのシミ2025年10月6日ワインをシャツ全体にこぼしてしまった場合
全体色移りの処理2025年9月5日デニムと白いTシャツを一緒に洗ってしまった…
洋服についたシミ2025年8月6日何を付けたかわからない不明なシミ


