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2015-01-26

ワイシャツ ポケットのボールペンのしみ抜き

いつでもメモがとれるように、ワイシャツのポケットに手帳やノック式のボールペンを入れて持ち歩くことがよくあります。

私も忘れないようにメモを取るために、ワイシャツのポケットにはメモ帳と二色ボールペンと携帯がいつも入っています。ないと不安になるほどです。

 

メモを取ってポケットにしまう時にボールペンの芯をしまい忘れるときがあります。そうなるとワイシャツに線を書いてしまったり、へたをするとインクがシャツにドバーっ滲んでしまったり・・・

ボールペンのインクは、ついてすぐやインクが薄いものはクリーニング店の洗浄だけで落ちる場合もあります。

しかし、ほとんどが気づかないままインクがじっくりと生地に染み込んでいるので、クリーニング店でのしみ抜きが必要になります。

綺麗に仕上がったワイシャツでも、ポケットにシミがあっては台無しですよね。

 

<しみ抜き前>

IMG_1802

 

<しみ抜き後>

IMG_1803

しみ抜き代:600円(クリーニング代・消費税別)

これでまた気持ちよく着ていただけます。

お客さまに気持ちよく、かっこよく着ていただくために、お困りのことがありましたらお気軽に信州長染会のお店にご相談ください。

投稿者プロフィール

(資)幸村クリーニング店 幸村 康弘
(資)幸村クリーニング店 幸村 康弘
長野県の山の中にある当店ですが、北は北海道から南は沖縄県、もちろん東京や大阪からもシミ抜きの依頼を受けています。汗で脱色したルイジボレリのネクタイ、赤ワインをこぼしてしまったD&Gの麻のジャケット、カビてしまったかけがえのない横断幕等々。帽子やキャップのエキスパートリメイクの対応は、クロムハーツやバレンシアガ、ヨシノリコタケ等、累計で300件を超えるお客さまに喜んでいただいています。
京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。
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長野県の山の中にある当店ですが、北は北海道から南は沖縄県、もちろん東京や大阪からもシミ抜きの依頼を受けています。汗で脱色したルイジボレリのネクタイ、赤ワインをこぼしてしまったD&Gの麻のジャケット、カビてしまったかけがえのない横断幕等々。帽子やキャップのエキスパートリメイクの対応は、クロムハーツやバレンシアガ、ヨシノリコタケ等、累計で300件を超えるお客さまに喜んでいただいています。 京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。
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