今回の事例は、ジャケットを着用中に、下に着ていたワンピースから色が移ってしまった事例です。
他のお店に持ち込まれたんですが、2軒ほど断られたということで、弊社に持ち込まれました。
が、その断られた理由が、こちらの取り扱い絵表示に記載されているものでした…
表地 トリアセテート57%
麻 43%
と、記載されています。
ここで、シミ抜きをされている方でしたら、この商品に色がついた場合、お断りしてしまうケースがあるかと思います。
なぜなら、主に色を取る薬品を使用することで、使われている繊維にダメージを与えてしまうからです。
シミ抜き後の写真です。
使える薬品に限りがあっても、その中で最善の組み合わせをすることで、シミ抜きをすることができましたm(__)m
このような場合でも、お近くの信越長染会にご相談ください。
投稿者プロフィール

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衣類のシミやトラブルを解決しながら、可能な限り元の状態に復元することを信条とし、自身のクリーニングの知識や体験を踏まえ、お客様のみならず同業他社からも依頼がある。
全国で80人ほどしかいない京技術修染会の修復師の資格を持ち、また全国で10人ほどしかいない京技術修染会の認定講師試験に合格し長野県では初の資格取得者。
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