綿麻ワンピースのしみ抜きと脱色修正

変換 ~ 前本日より8月に入りましたが、暑い日が続きますね。体調管理に気を付けて参りましょう。

今回の事例は、綿麻のワンピースにピンク色のしみを付けてしまい、家庭用の漂白剤でしみを落とそうと試みたところ、しみはそのままで青い色が脱色してしまったというものです。

変換 ~ 中家庭用漂白剤は塩素から出来ていて、残留していると生地にも悪い影響があります。そこで塩素を取り除く工程を行ってから、ピンク色のしみをとりました。

青いストライプの部分が薄く脱色してしまっているので(二枚目の写真)、色かけによる修正を行います。

塩素による脱色は、生地を傷めてしまい色修正で染料がのりにくく、修正も難しい場合が多いのですが、特殊な方法を使って色の復元加工をしていきます。

変換 ~ 後

三枚目の写真は復元加工後の様子です。

今回のケースでは、会話する距離から見てほとんどわからなくすることが出来ました。

しみがついてしまって、しまった!という気持ちからつい家庭用漂白剤を使ってしまうこともありがちですが、なるべく使用する前に信越長染会のお店にご相談ください。

 

投稿者プロフィール

クリーニング タケウチ 竹内 義人
1965年より長野市上松にて営業、現在三代目。
洗いあがりの良さと、着ごこちの良さを追求して、をテーマに頑張っています。
長野市北部を中心に集配いたします。
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クリーニング タケウチ 竹内 義人

1965年より長野市上松にて営業、現在三代目。 洗いあがりの良さと、着ごこちの良さを追求して、をテーマに頑張っています。 長野市北部を中心に集配いたします。

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2015-08-01 | Posted in 色修正, 脱色修正Comments Closed 

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