今回の事例は、着物に口紅が付いてしまったというご相談です。
着物は普通の洋服と違い、生地も染めもデリケートです。シミが付いたと慌ててその部分を擦ったりすると、更に状況が悪化してしまう事が多いのですが、今回はそのままでお持ち頂けました。
非常に分かりやすい口紅のシミですね。
まだ付いて間もなくということと、特別にいじられてもいないので口紅が生地の上に乗っている段階と思われます。
これでしたら、エキスパートリメイクのS-1で問題なく落とせるのではないでしょうか?
それではアフターの写真です。
今回は問題なくS-1の処理のみで落とせました。
これが無理にこすられたりして生地の色も少し変わっていたりするとカラーリターンの処理が必要となり、非常に難しい処理を必要としてしまいます。
生地にも優しく、さらにはお財布にも優しい方が良いですよね。
シミが付いたら慌てずに、信越長染会のメンバーのお店に相談してみてくださいね。
投稿者プロフィール

- 長野県須坂市のクリーニング店5代目として、日々様々な衣類のシミと向き合っております。 違いのわかるクリーニングを目指し、どのような衣類のシミも全て全力で向き合わせて頂きます。
最新の投稿
スレによる白化2026年1月19日ジャケットの襟、色が変わっていませんか?
お知らせ2026年1月1日新年のご挨拶
インクのシミ抜き2025年12月19日蛍光ペンを入れたまま洗濯機に!!
不明なシミ2025年11月19日着ようとしたジャケットの袖にシミ




