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2016-04-30

キャップ(帽子) 汗・日焼けによる脱色、退色、色あせ Supreme スヌーピーキャップ

「気に入っているCAPのツバが茶色に変色してしまいました」
ということで、大阪府のお客さまから帽子をお預かりいたしました。

ファッションでかぶることも多いですが、実用としては帽子は日差しをよけるためにかぶりますよね。
つばの部分は額からの汗が移りやすい場所です。
でも、帽子を家庭で洗うと型崩れするんじゃないかと、ちょっと躊躇するかもしれません。
実際に型崩れを何とかしてほしいというご相談もいただいたこともあります。
でも洗わないままでいると生地や染色が傷んでしまい、このように脱色してしまいます。
今回の帽子は、全体的に日焼けによる色褪せもあります。

こうなってしまうと、家庭での洗濯や通常のクリーニングでは元に戻せません。

でも、安心してお任せください。
信越長染会のエキスパートリメイクの技術により復元できます。

<エキスパートリメイク 前>
IMG_2014

<エキスパートリメイク 後>
IMG_2021

<エキスパートリメイク 前>
IMG_2013

<エキスパートリメイク 後>
IMG_2020

これでまた気持ちよく身に着けていただけます。

「仕上がりに大変満足しています」
という嬉しいお返事をいただきました。

お困りのことがありましたら、お気軽に信越長染会のお店へご相談ください。

 

投稿者プロフィール

(資)幸村クリーニング店 幸村 康弘
(資)幸村クリーニング店 幸村 康弘
長野県の山の中にある当店ですが、北は北海道から南は沖縄県、もちろん東京や大阪からもシミ抜きの依頼を受けています。汗で脱色したルイジボレリのネクタイ、赤ワインをこぼしてしまったD&Gの麻のジャケット、カビてしまったかけがえのない横断幕等々。帽子やキャップのエキスパートリメイクの対応は、クロムハーツやバレンシアガ、ヨシノリコタケ等、累計で300件を超えるお客さまに喜んでいただいています。
京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。
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長野県の山の中にある当店ですが、北は北海道から南は沖縄県、もちろん東京や大阪からもシミ抜きの依頼を受けています。汗で脱色したルイジボレリのネクタイ、赤ワインをこぼしてしまったD&Gの麻のジャケット、カビてしまったかけがえのない横断幕等々。帽子やキャップのエキスパートリメイクの対応は、クロムハーツやバレンシアガ、ヨシノリコタケ等、累計で300件を超えるお客さまに喜んでいただいています。 京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。
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