こんにちは!
今日の担当はラヴァージュの梶原が担当します。
さあ新潟も桜が咲いてようやく暖かくなってきたところです。
皆さん衣替えは進んでますか!
さあ今日の事例は
「着物の黄ばみをシミ抜きしたら、シミも取れたけど色も抜けたので色掛けしたよ」
って長いお題です(笑)
まあ単にBeforの写真撮り忘れただけなんですけどね (; ^ω^)
オレンジっぽくなっている部分に黄色いシミがありました。
漂白剤を塗っただけでスットーンとシミも取れたけど地色も取れました(汗)
ここまでが普通のシミ抜き
ここからが信越長染会の腕の見せ所!
乾かしても若干オレンジっぽく見えてますね
何色を入れていけばわからなくなるでしょう
「私には無くなった色が見えます」w
その色を補ってあげると
どうでしょう
わからなくなってますよね。
このような光沢のある「綸子」はシミ抜きすると光沢がなくなることがあるのですが
今回はちゃんと残ってくれたようです。
着物のしみ抜きもお近くの信越長染会会員のお店か
お問合せからご依頼下さい。
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