本日は、長野県諏訪市
(有)大成クリーニング 玉本が担当いたします。
ノック式の蛍光ペンを
胸ポケットに芯を出したまま差してしまい
インクが滲んでしまった
というご相談です。
滲んでしまった蛍光ペンも
一緒にお持ちいただけました。
ゼブラの蛍光ペンです。
ゼブラのHPで調べてみました。
成分は水性顔料とのことです。
蛍光ペンは、ほとんどが水性顔料を使用しているようですね。
また、このHPには、落とし方も載っています。(ゼブラHP)
前段には、こうあります。
「誤って書いてしまったものを落としたい。
そのようなお問合わせを日頃いただくことがございます。
当社の基本概念といたしましては
“落ちない”“消えない”ことを前提にしておりますので、
簡単に落とすことは難しいのが現状です。
できる限りの対処法としてご紹介致します。」(ゼブラHPより)
そうです。
『“落ちない”“消えない”』ペンが
あなたにとっても、良いペンですよね!
でも、付けたくないところに付けてしまった場合は
落ちなくては困ります。
HPには、具体的な落とし方も載っています。
B | 使用材料 | 水・石鹸(化粧石鹸(手洗い用の石鹸)、あるいは洗濯石鹸 |
---|---|---|
方法 |
|
(ゼブラHPより)
この方法でもかなりきれいになると思いますが、
完全に除去するのは難しいと思います。
「インク汚れがの残ることがあります。」
とも記載されています。
実際この方法を試した方のブログでも、
少し色が残ったと書かれていました。
もしご自分で処理して色が残ってしまうと
染み抜きのプロでも、
非常に手間のかかるシミに
変化してしまいます。
また、生地によっては
傷んでしまったり
色が抜けてしまったりすることもあります。
わたくしども信越長染会にお任せいただければ
生地を傷めず、色を抜いてしまうこともなく
キレイに染み抜きをいたします。
どうぞ安心してお任せください!
投稿者プロフィール

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「キレイが一番!」をモットーに、衣類の染み・汚れをなくし
元の姿に近づけるため日本屈指の染み抜き技術の「京技術修染会」
染み抜き講習修了をはじめお直しや仕上げの技術も磨いている。
また、「衣類のキレイ!」ばかりではなく「体の中と心のキレイ!」も
求めて「氣経絡調整師」「まるかん上級カウンセラー」
「コミュニケーションリーダー3級」などの資格も持つ
ちょっと変わった「クリーニング師」