2018-04-03
時間の経過したジャケットの袖口のシミ
ようやく長野市も桜が咲き始めました。
桜が咲く頃になると、気温も安定してくるのですが
そろそろ、春物を着用しようと思ったら…という事例です。
出して着ようと思ったら、袖口に何かシミが…
これ、仕舞う前にはなかったそうですが
汗の付着をそのままにしておいた状態で
シミが浮き上がってきたものと推察されます。
一見、汚れていないように見えて、実は
汗汚れなどが付着していることが多いのです。
こうなってしまうと、通常のクリーニングだけでは
落とすことが難しく、「復元加工」が必要になってきます。
そろそろ暖かくなってきたので、このような状態に
なる前に、着用したものはクリーニングしてから
仕舞うようにしましょう(*^^*)
こんな事例の時も、お近くの信越長染会のお店にご相談ください。
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