今回の事例は、シーツに付いてしまった蛍光ペンのシミ抜き事例です。

可愛いお孫さんが遊んでいる姿。なんとも微笑ましいですよね。

ちょっとイタズラをしてしまうときもありますが、やっぱり可愛く見えてしまうと思います。

そんなある日、ふと見たらシーツがこんな状態になっていたらどうしますか?

いっぱい落書きをしたのですね。

手元にあれば、ついつい遊んでしまいたくなる。ここに書いたらいけないのだよと注意をして、次回からはやらないと約束をして。

さて、それにしてもどうしましょう。もちろん、洗っても取れません。クリーニング店で洗っても、やはりそれだけでは取れません。

しっかりと復元加工を施す必要があります。

アフターです。しっかりと取り除けて綺麗になりました。

こんな時でも慌てずに信越長染会のメンバーにご相談くださいね。

それと、お孫さんの近くに蛍光ペンを置いておく時は、落書きができる帳面を一緒にあげてくださいね。

 

投稿者プロフィール

(有)クリーニング黒岩 近藤 義之
(有)クリーニング黒岩 近藤 義之
長野県須坂市のクリーニング店5代目として、日々様々な衣類のシミと向き合っております。 違いのわかるクリーニングを目指し、どのような衣類のシミも全て全力で向き合わせて頂きます。