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2018-05-25

革財布の角を擦れ直し 

おはようございます。本日の事例は、角が擦れてしまった革のお財布の事例です。

お気に入りで、使えば使うほど、角の部分などがいつの間にかこんな風に擦れてしまうことありませんか?

財布に限らず、バッグなども同じ様に擦れてしまうことも多いですよね。

擦れて元の色がなくなってしまった場合は、シミ抜きではなく、塗膜を戻す施術が必要になります。

 

 

こういった元の色や塗膜を戻すような作業の場合、お客様とお店で色の認識に違いがあると、トラブルになりがち。

なので、作業する職人と直接話せるお店だと安心です。

信越長染会加盟のお店は、作業する職人と直接お話ができるお店がほとんどです。

私たちは、お引き受けする際、十分にお客様と打ち合わせをさせて頂き、その商品に合った最良なメンテナンス方法をご提案させて頂いております。

 

投稿者プロフィール

中村 祐一
長野県伊那市のクリーニング会社「芳洗舎」3代目。
「洗濯王子」の愛称で、テレビ・雑誌など各種メディアに出演多数。

「洗濯からセカイを変える」を合言葉に、洗濯から考える暮らし方の提案を行い、一般家庭をはじめ、住宅関連メーカー、家電メーカー、アパレルメーカーなどへもアドバイス。

衣服と関わる様々な分野の改革に取り組む、日本を代表する洗濯家。


※現在、しみ抜きのお預かりは休止しております。  大変申し訳ございません。
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中村 祐一

長野県伊那市のクリーニング会社「芳洗舎」3代目。 「洗濯王子」の愛称で、テレビ・雑誌など各種メディアに出演多数。 「洗濯からセカイを変える」を合言葉に、洗濯から考える暮らし方の提案を行い、一般家庭をはじめ、住宅関連メーカー、家電メーカー、アパレルメーカーなどへもアドバイス。 衣服と関わる様々な分野の改革に取り組む、日本を代表する洗濯家。 ※現在、しみ抜きのお預かりは休止しております。  大変申し訳ございません。

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