ワッペンの付いているセーター。そこからの色と思いきや?

今回の事例は、ワッペンの付いているウール100%のセーターです。

ワッペンの周辺の黒い色。何かなと思い、お客様にお聞きしました。

ご自分で洗っても取れなかったとお聞きしていましたので、ワッペンの色でも付いちゃったのかなと思いましたが、どうやら違う模様。

なんと、上に乗せておいた防虫剤が悪さをしたのか、変なしみができていたとの事。

そこにプラスして、自分で色々と洗ったり漂白剤を使ったりした結果、このような状態になってしまったとのことでした・・・

おそらく最初の状態だったら、もっと簡単に処理ができたものだったかもしれませんが、もはや何がどうなってこうなっているのかはちょっと分かりません。考えられることを1つづつやって行くのみです。

アフターです。ここまで持って行くにも非常に苦労しましたが、なんとか会話をするぐらいの距離でしたら大丈夫かな?と言ったところまでは持って行くことができました。

まず、大切な品物でしたらそのままの状態でご相談いただければ幸いです。どうしても洗われてしまうと、状況が悪化することも多くありますからね。

衣類でお困りのことがございまいたら、お気軽に信越長染会のメンバーにご相談くださいね。

 

投稿者プロフィール

(有)クリーニング黒岩 近藤 義之
長野県須坂市のクリーニング店5代目として、日々様々な衣類のシミと向き合っております。
ちがいのわかるクリーニングを目指し、どの様な衣類のシミも、すべて同様に全力を尽くさせて頂きます。
洋服、和服、お気軽にご相談ください。
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(有)クリーニング黒岩 近藤 義之

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2018-11-05 | Posted in 洋服についたシミ, 移染(色移り)のシミ, 変色の復元加工Comments Closed 

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