この事例をご覧いただきありがとうございます。

今回の事例は

「ゲルインクボールペンのしみ」です。

 

 

 

裏地ですが「インクを付けてしまったので取ってください」とのことでした。

 

インクということなので、インクを落とす薬品を使って処理をしてみたのですが

イマイチ反応がない・・・

 

別なアプローチでゲルインクでは?と推測して薬品を変えてみると

ビンゴ!

きれいに取れてくれました。

 

 

インクと言ってもいろいろな種類があり、薬品もそれに対応して沢山の種類があります。

それらの中から的確に選び出しシミを落とすには熟練の業が必要です。

信越長染会はこれらの技術を学び続けています。

投稿者プロフィール

クリーニングショップ ラヴァージュ 梶原 謙一
クリーニングショップ ラヴァージュ 梶原 謙一
はじめまして、クリーニングショップ ラヴァージュ店長の梶原です。
お客さまの心に残るクリーニングを提供したいと思っております。
よろしくお願い致します。