2020-02-26
スタンプ台のインクのシミ抜き
医療関係にお勤めのお客さまからご依頼いただきました。
事務作業の時にハンコを押すことはよくありますね。
シャチハタのようなインクを内蔵しているハンコならばいいのですが、実印や社判なんかには朱肉やスタンプ台を使います。
今回は赤のスタンプ台のインクが白衣の袖口についてしまったので綺麗にしてほしい、というご依頼です。
気を付けていても、ふとした瞬間についてしまいますね。
ちょっとスタンプ台に触れただけでも、意外と多量のインクが生地に染み込んでいます。
ご家庭で処置をすると染み込んだインクがどんどん広がり、クリーニング店で行うシミ抜きが広範囲になり料金も高額になることもありますし、逆に取れなくなることもあります。
できればご家庭では何も処置はせずに信越長染会のお店へご相談ください。
投稿者プロフィール
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長野県の山の中にある当店ですが、北は北海道から南は沖縄県、もちろん東京や大阪からもシミ抜きの依頼を受けています。汗で脱色したルイジボレリのネクタイ、赤ワインをこぼしてしまったD&Gの麻のジャケット、カビてしまったかけがえのない横断幕等々。帽子やキャップのエキスパートリメイクの対応は、クロムハーツやバレンシアガ、ヨシノリコタケ等、累計で300件を超えるお客さまに喜んでいただいています。
京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。
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京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。
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