2020-07-03
TOMORROW LANDデニムジャケットの襟の黄ばみとり
信越長染会ブログをご覧いただきありがとうございます!
本日の事例の紹介は…
TOMORROW LANDデニムジャケット 襟の黄ばみとりをご紹介します。
ジャケットの襟は、下の画像のように気づかないうちに黄ばんできます。
気になると着れなくなってしまいます。
今回もそんなお悩みを持つお客様からご相談いただきました。
デニム生地ですので、家庭洗濯でもいけるのでは…と試す方もいらっしゃると思います。
しかし、なかなか黄ばみは落ちてくれない…
そのお悩み解決します!
皮脂汚れから落とし、黄ばみを丁寧に落としいきます。
すると、黄ばみは綺麗になります。
黄ばみは綺麗になりましたが、色も薄くなりました(^_^;)
デニム生地は染色堅牢度が弱く、少しの摩擦でも色が薄くなってしまいます。
黄ばみとりと共に、本体の色は薄くなってしまいます…
とはいえ、このままではかえって黄ばみがついていた時よりも目立ち着れないと思います。
ここから薄くなった色を戻していきます。
これが色補正といわれる信越長染会自慢の技術となります。
周りの色と合わせながら慎重に戻していくと…
このように黄ばみがあった事もわからないくらい違和感なく仕上がりました。
信越長染会加盟店では、このような黄ばみも、色が薄くなったお洋服も、綺麗に復元できる加盟店で構成されています。
お洋服が着れないお悩みが解決できるように心を入れて取り組みます。
お困りの際にはぜひ一度ご相談ください!
投稿者プロフィール
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新潟県村上市で昭和45年から創業。丁寧な仕事を心がけ営業し現在に至る。
お客様からの衣類のお悩みに、あらゆる技術で誠意を持ってお応えします。
洗い、染み抜きには特に力を入れ、本当に綺麗なクリーニングを目指し、更なる技術向上のため日々努力をさせて頂いてます。
この他、靴・カバンなどの革製品のメンテナンスも取り扱っております。
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(株)柏崎ドライ 澤田 篤
新潟県村上市で昭和45年から創業。丁寧な仕事を心がけ営業し現在に至る。
お客様からの衣類のお悩みに、あらゆる技術で誠意を持ってお応えします。
洗い、染み抜きには特に力を入れ、本当に綺麗なクリーニングを目指し、更なる技術向上のため日々努力をさせて頂いてます。
この他、靴・カバンなどの革製品のメンテナンスも取り扱っております。
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