信越長染会のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回の事例は、Burberryのカーディガンの退色直しをご紹介いたします。
先ずはこちらがお預かり時点での状態です。
画像は右の肩の画像です。
お客様とのお話ではクリーニング後、ビニール袋包装に入れたままの状態で、気づいたらこうなっていたそうです。
おそらくこちらは、一部でここ近年問題になっている空気中の酸化窒素ガスによるものと、ビニールなどの包装紙に含まれるBHT(酸化防止剤)の影響でこのように退色したものと思われます。
このあたりを見てもクリーニング後の包装紙は、中の衣類を確認し直ぐにビニールから出して保管するようにしましょう。
しかし。。。
このままでは着れません。。。
これを直しすことが可能なのが信越長染会加盟店です。
直した画像はこちらです↓
このように違和感なく仕上がります。
実際お客様も喜んでいただき、すでに着用されていました。
もしこのような衣類のことで、お困りの際には信越長染会加盟店にご相談ください!
投稿者プロフィール
- 新潟県村上市で昭和45年から創業。丁寧な仕事を心がけ営業し現在に至る。 お客様の衣類のお悩みには誠意を持ってお応えします。 洗い、染み抜きには特に力を入れ、本当に綺麗なクリーニングを目指し、更なる技術向上のため日々努力をさせて頂いてます。 この他、レザー衣料・靴・カバンなどの革製品のクリーニング・メンテナンスも取り扱っております。
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