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2021-12-29

何時付いたのかわからないジャケットの袖口のしみ

今回のシミ抜き事例は何時ついたかわからない袖口のシミの除去です。

何時の間にか付いていた。

着ようと思ってクローゼットから出したらシミがあった。

非常に多いご相談ですね。

茶色く変色をしています。もしかしたら、何かついた時、そのシミは透明なものだったのかもしれません。

お食事をしていたときにお酒のような透明な飲み物が付いてしまった。例えばこのような時、その場では見えなくても時間が経つごとに酸化変色をして茶色いしみとなる場合がございます。

汗なども多いですよね。

このような変色の場合、通常のクリーニングや染み抜きでは取り除けない場合がございます。

私たち信越長染会ではこのような変色をイエローカッターという手法で取り除きます。

茶色い変色。無理にご家庭で処理をしようとすると、品物自体の色を壊してしまったり、繊維を痛めてしまったりすることもございます。

大切な衣類でしたら、ぜひお気軽に信越長染会のメンバーにご相談くださいね。

 

 

投稿者プロフィール

(有)クリーニング黒岩 近藤 義之
(有)クリーニング黒岩 近藤 義之
長野県須坂市のクリーニング店5代目として、日々様々な衣類のシミと向き合っております。
ちがいのわかるクリーニングを目指し、どの様な衣類のシミも、すべて同様に全力を尽くさせて頂きます。
洋服、和服、お気軽にご相談ください。
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(有)クリーニング黒岩 近藤 義之

長野県須坂市のクリーニング店5代目として、日々様々な衣類のシミと向き合っております。 ちがいのわかるクリーニングを目指し、どの様な衣類のシミも、すべて同様に全力を尽くさせて頂きます。 洋服、和服、お気軽にご相談ください。

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