信越長染会の事例をご覧いただきありがとうございます!

 

今回ご紹介する事例は、襦袢の襟のシミです。

青く囲んだ部分にオレンジ色のようなシミがあります。

かわいらしい柄の刺繍のそばに、チラ見えするシミ…気になりますね。

 

身頃はシミは見られませんが、

襟には他の場所にも同様のシミがありました。

保管中にカビが出てしまったのかもしれません。

 

身頃から色が出ることも多く、いつも以上に慎重にテストします。

取り外せるタイプの大人の半襟と違い

お子様のお着物は襟が縫い込まれている物も多く

時にはご了承のもと、ほどいてしみ抜きすることもあります。

 

今回はテストで影響は見られなかったため、そのまましみ抜きを進めていきます。

綺麗に除去することが出来、生地の重なりで厚みのある所なので

薬品の残留が無いように、いつも以上に念入りに後処置を続けます。

 

お洗濯も洗剤も衣類に残っていると汚れやシミの原因になったりします。

すすぎはたっぷりのお水で念入りにしてくださいね。

 

後処置もしっかり終えた襦袢。

これでまた、小さなお子様にかわいく着ていただけそうです。

 

チラ見えする、ちょっとだけどすごく気になる

お悩みは信越長染会加盟店へご相談ください。

 

投稿者プロフィール

おなおしや礼 加藤 礼
おなおしや礼 加藤 礼
全国から染み抜き・修理のご相談を受付ております。
3人の子どもがいる、ごくフツーのおばちゃんです。
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『品物の先にある、お客様の笑顔のために』誠心誠意ご対応いたします。