ビンテージジャケットのアイロン跡修正

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ビンテージの品物は、お客様の思い入れがあるものが多く、シミ抜きを行う際も何度か打ち合わせを行い、慎重に作業させて頂いております。

 

今回は、当店ホームページをご覧頂いたお客様からのビンテージジャケットのご依頼です。ジャケット背中のプリントが黄ばんでいたので、しみ抜きしてほしいとのことでした。お品物を確認させて頂いたところ、通常の黄ばみ(黄変)では無く、熱による“焦げ”であることがわかりました。

 

おそらくプリントを接着する際、もしくはプリントの剥がれを修正するために、アイロンで熱を加えたところ、高温によりプリント部分が焦げついてしまったのではないでしょうか。

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プリント部分だけでなく、ジャケット生地の緑色もコゲてしまい、若干色が熱によって失われており、アイロンの形に変色しております。お客様とご相談の上、プリントのこげのしみぬき、生地の色修正を同時に行うことになりました。

 

信越長染会加盟店では、お客様のご要望に添えられるよう、様々な手法を駆使して、大切なお洋服を復元させて頂いております。まずはお気軽にご相談ください。

今回の投稿は、長野県茅野市“シミ抜き魔法使いフミットくん”こと小池ドライクリーニングの小池文人(こいけふみと)が担当させて頂きました。(プリント修正全体:5.000円 生地色修正全体:5.000円)

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小池ドライクリーニング 小池 文人
一点一点心を込めて仕上げます。復元加工、復元仕上げ、アクアクリーニング、お直し、衣類のトータルケアのお手伝い。愛称は「茅野のクリーニング屋フミットくん」

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