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2016-03-15

帽子(キャップ) 汗による脱色と全体の日焼け

 

もう捨てようかと思っているの

「帽子の色が変わっちゃったんだけど、シミ抜きできる?
もう捨てようかと思っているから無理ならいいんだけど…」

こう聞かれて、数日後帽子を持ってきていただきました。
特に目立つのはツバ近くの茶色くなった部分です。
全体的にも色が褪せています。

つばの部分は汗の成分によって生地の色が脱色してしまっています。
また、色褪せは日焼けが原因です。

安心してください。捨てずにすみますよ!
当店のカラーリターンの技術で脱色や色あせを元の生地色に近づけます。

<カラーリターン 前>
IMG_1991

<カラーリターン 後>
IMG_1999

<カラーリターン 前>
IMG_1992

<カラーリターン 後>
IMG_2000

「うわ~、すごい!新品みたい!」

大変喜んでいただきました。ありがとうございます。

お困りのことがありましたら、お気軽に信越長染会のお店へご相談ください。

 

投稿者プロフィール

(資)幸村クリーニング店 幸村 康弘
(資)幸村クリーニング店 幸村 康弘
長野県の山の中にある当店ですが、北は北海道から南は沖縄県、もちろん東京や大阪からもシミ抜きの依頼を受けています。汗で脱色したルイジボレリのネクタイ、赤ワインをこぼしてしまったD&Gの麻のジャケット、カビてしまったかけがえのない横断幕等々。帽子やキャップのエキスパートリメイクの対応は、クロムハーツやバレンシアガ、ヨシノリコタケ等、累計で300件を超えるお客さまに喜んでいただいています。
京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。
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長野県の山の中にある当店ですが、北は北海道から南は沖縄県、もちろん東京や大阪からもシミ抜きの依頼を受けています。汗で脱色したルイジボレリのネクタイ、赤ワインをこぼしてしまったD&Gの麻のジャケット、カビてしまったかけがえのない横断幕等々。帽子やキャップのエキスパートリメイクの対応は、クロムハーツやバレンシアガ、ヨシノリコタケ等、累計で300件を超えるお客さまに喜んでいただいています。 京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。

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