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2017-02-04

スラックスのポケットに謎の赤いシミ?

今回は、スラックスに付いた赤いシミの除去です。

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お客様も、何を付けたのかわからない?状態で
お持ちいただきました。

何をつけたのかわかれば、おおよそ、見当をつけて
そのシミを抜く作業を致しますが、何が付いたのか
わからない場合には、薬品の反応を見て
1点1点、確認する作業が必要になってきます。

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アフターの写真ですが、キレイになりました!

なお、今回のシミは、薬品の反応などから見ると
「ペン」のシミの可能性が高いです。

でも、お客様からしてみると、なんで後ろなのに
ペンのシミ?って、なりますよね(^_^;)

こういった事例でお困りの方は、お近くの信越長染会のお店にご相談ください。

投稿者プロフィール

㈱ファッションケアー明和 小池 正樹
衣類のシミやトラブルを解決しながら、可能な限り元の状態に復元することを信条とし、自身のクリーニングの知識や体験を踏まえ、お客様のみならず同業他社からも依頼がある。
全国で80人ほどしかいない京技術修染会の修復師の資格を持ち、また全国で10人ほどしかいない京技術修染会の認定講師試験に合格し長野県では初の資格取得者。
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㈱ファッションケアー明和 小池 正樹

衣類のシミやトラブルを解決しながら、可能な限り元の状態に復元することを信条とし、自身のクリーニングの知識や体験を踏まえ、お客様のみならず同業他社からも依頼がある。 全国で80人ほどしかいない京技術修染会の修復師の資格を持ち、また全国で10人ほどしかいない京技術修染会の認定講師試験に合格し長野県では初の資格取得者。
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