2017-09-02
キャップ(帽子)の汗や日焼けによる変色・脱色・退色 その1
帽子って、なかなかピンとくるものに出会えないんですよね。
お気に入りのブランド、つばの形、つばの大きさ、かぶった深さ、生地の固さ、デザインや色はもちろん、鏡に映った自分の雰囲気…
やっと出会えたお気に入りの帽子
大切にしますよね。
でも、着用によって生地は変化してしまいます。
汗や日に焼けることによって生地が退色・脱色・変色してしまったりします。
「もしお直し頂けるなら…」
そんな想いで信越長染会の過去の事例(キャップ(帽子) 汗・日焼けによる脱色、退色、色あせ Supreme スヌーピーキャップ)をご覧いただいて、大阪のTさまから大事にされている2点の帽子をご依頼いただきました。
このページではそのうちの1点を掲載します。(もう1点は次のページで)
できるだけ形を崩すことのないように洗浄し、できるだけ元の色に近づけるように復元しました。
これでまた気持ちよく身に着けていただけます。
お預かりしましたもう1点の帽子とTさまのお返事は次のページ(キャップ(帽子)の汗や日焼けによる変色・脱色・退色 その2)に掲載します。
同じような状態でお困りでしたら、お気軽に信越長染会のお店へご相談ください。
投稿者プロフィール
![(資)幸村クリーニング店 幸村 康弘](https://i0.wp.com/shinetsu-shiminuki.com/wp-content/uploads/2017/12/tk170625-442.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
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長野県の山の中にある当店ですが、北は北海道から南は沖縄県、もちろん東京や大阪からもシミ抜きの依頼を受けています。汗で脱色したルイジボレリのネクタイ、赤ワインをこぼしてしまったD&Gの麻のジャケット、カビてしまったかけがえのない横断幕等々。帽子やキャップのエキスパートリメイクの対応は、クロムハーツやバレンシアガ、ヨシノリコタケ等、累計で300件を超えるお客さまに喜んでいただいています。
京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。
洋服についたシミ2024年7月1日春モノのニット 不明なシミのシミ抜き
洋服についたシミ2024年6月3日買ったばかりのパーカーに付けてしまったボールペンのシミ抜き
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洋服についたシミ2024年4月5日パーカー肩部分の日焼け(脱色)のエキスパートリメイク
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長野県の山の中にある当店ですが、北は北海道から南は沖縄県、もちろん東京や大阪からもシミ抜きの依頼を受けています。汗で脱色したルイジボレリのネクタイ、赤ワインをこぼしてしまったD&Gの麻のジャケット、カビてしまったかけがえのない横断幕等々。帽子やキャップのエキスパートリメイクの対応は、クロムハーツやバレンシアガ、ヨシノリコタケ等、累計で300件を超えるお客さまに喜んでいただいています。
京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。
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