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2021-07-05

留袖の襟の擦れ

本日は、長野県諏訪市
(有)大成クリーニング 玉本が担当致します

留袖の襟にファンデーションがついてしまい
ご自分で擦ったら白く擦れてしまったとの事です。

長くお召しになっておられる留袖などは
汗などで白く色抜けしてしまう場合もあり
このようなご相談は結構多くいただきます。

留袖や喪服の黒にもいろいろあり
赤っぽい黒、青っぽい黒など
一言で黒と言っても微妙に色目が違います。

これを合わせるのは、
非常に高度な技術が必要です

しっかり色を合わせて
キレイに修正できました。

ファンデーションのシミは
ご家庭で落とすこともできますが
今回のように生地の色も落としてしまう
危険があります。

もしご自分でシミ抜きをし失敗した時でも
キレイになるように最善を尽くしますが、
料金も高額になってしまいます。

シミ抜きのプロにお任せいただければ
生地に影響なく落とすことが出来ますので
なるべくご自分ではイジらずに
ご相談いただきたいと思います。

 

投稿者プロフィール

(有)大成クリーニング 玉本 広人 玉本祥大
(有)大成クリーニング 玉本 広人 玉本祥大
「キレイが一番!」をモットーに、衣類の染み・汚れをなくし元の姿に近づけるため、日本屈指の染み抜き技術の「京技術修染会」染み抜き講習修了をはじめ、お直しや仕上げの技術も磨いている。 また、「衣類のキレイ!」ばかりではなく「体の中と心のキレイ!」も求めて「氣経絡調整師」「まるかん上級カウンセラー」「コミュニケーションリーダー3級」などの資格も持つちょっと変わった「クリーニング師」
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「キレイが一番!」をモットーに、衣類の染み・汚れをなくし元の姿に近づけるため、日本屈指の染み抜き技術の「京技術修染会」染み抜き講習修了をはじめ、お直しや仕上げの技術も磨いている。 また、「衣類のキレイ!」ばかりではなく「体の中と心のキレイ!」も求めて「氣経絡調整師」「まるかん上級カウンセラー」「コミュニケーションリーダー3級」などの資格も持つちょっと変わった「クリーニング師」

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