今回の修正事例は、脇部分が黄色く変色してしまったブラウスの修正事例となります。
暖かい時期に来ていたブラウス、クリーニングをしてしまってありますか？
その場では見た目も変わらず大丈夫かなと思ってしまっておいたりすると、その時はなかった変色がいつの間にか出来ていたりします。
非常に多いご相談の一つが、脇の汗。
汗は付着した直後ですと透明ですので汚れていることに気がつかなかったりします。
ですが、その時は透明であっても汚れは付着しているので、時間と共に酸化して黄ばみとなってしまうのです。
変色してしまった場合はクリーニングだけでは取り除けない場合が多いです。しっかりと染み抜きの処理をさせて頂きました。
アフターです。黄ばみがなくなり、綺麗な白いブラウスに戻りましたね。
意外と多い洗い忘れ。気がついた時には記憶にないシミが出来ていた！そのようなことは誰にでもあると思います。
その時、無理にご家庭でいじろうとせず、まずはお近くに信越長染会のメンバーにご相談くださいね。
投稿者プロフィール
- 長野県須坂市のクリーニング店5代目として、日々様々な衣類のシミと向き合っております。 違いのわかるクリーニングを目指し、どのような衣類のシミも全て全力で向き合わせて頂きます。
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