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2023-10-16

どうにかしようと思ったら余計に広がってしまったシミのシミ抜き

食事の時、ちょっとしたタイミングで食べ物をこぼしてしまう事ってあると思います。
そんな時、慌ててどうにかしようと濡れたタオルとかで擦ってシミを取ろうとする事もやってしまいますよね。

しかし、そうした事で状態は更に悪化してしまいます。

そんな時は、乾いたタオルやティッシュ等で擦らずに押さえるようにして汚れやシミの水分を取るようにしてください。
そして、早めにお近くの信頼できるクリーニング店、もしくは信越長染会のお店にご相談ください。

今回は食べ物をこぼしてしまった時にお客様がどうにかしようと部分的に濡らしたために、シミが余計に広がってしまったジャケットについてお客様からご相談をいただきました。

<シミ抜き 前>

<シミ抜き 後>

これでまた気持ち良く着ていただけます。

衣類についてお困りの事がありましたら、お気軽に信越長染会のお店にご相談ください

投稿者プロフィール

(資)幸村クリーニング店 幸村 康弘
(資)幸村クリーニング店 幸村 康弘
長野県の山の中にある当店ですが、北は北海道から南は沖縄県、もちろん東京や大阪からもシミ抜きの依頼を受けています。汗で脱色したルイジボレリのネクタイ、赤ワインをこぼしてしまったD&Gの麻のジャケット、カビてしまったかけがえのない横断幕等々。帽子やキャップのエキスパートリメイクの対応は、クロムハーツやバレンシアガ、ヨシノリコタケ等、累計で300件を超えるお客さまに喜んでいただいています。
京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。
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長野県の山の中にある当店ですが、北は北海道から南は沖縄県、もちろん東京や大阪からもシミ抜きの依頼を受けています。汗で脱色したルイジボレリのネクタイ、赤ワインをこぼしてしまったD&Gの麻のジャケット、カビてしまったかけがえのない横断幕等々。帽子やキャップのエキスパートリメイクの対応は、クロムハーツやバレンシアガ、ヨシノリコタケ等、累計で300件を超えるお客さまに喜んでいただいています。 京技術修染会認定「修復師」として知識と経験と思いやりで、お客さまの「困った」「何とかしてほしい」という気持ちに全力でにお応えします。
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